2020.03.08 はてなブログより移行しました。

高配当株の組み合わせで利回り8.0%超えを目指す

 導入

 

最近、高配当の個別株について色々調べています。

その中でエクソンモービル(XOM)、アルトリア(MO)、アイアンマウンテン(IRM)のような7~8%の利回りを出す銘柄があることを知りました。

これまで個別株にはほとんど手を出してこなかったので、こういった銘柄がある事自体を知らずとても驚きました。

しかし、配当利回りが高いとそれなりにリスクもあります。

高配当株の独特のリスクとして、配当が減額される可能性を常に秘めているというところ。

高い配当利回りに期待して一気にお金をつぎ込んで、その配当が減額されたとしたら……

間違いなく夜に眠れなくなる日々が訪れるでしょう。

 

こうした高配当銘柄を投資対象として選定することに対して賛否両論があることは十分に分かっています。

それでも多くの投資家がSimon Property Group(SPG)のような11.06%の利回りを追いかけるのもまた事実。

でも、それじゃあギャンブルすぎる。

今回は、高配当を維持したまま、よりリスクを低減したポートフォリオを組めないか考えてみます。

 

ローリング関数と配当性向

 

理論的には、

・相互関係に無い

・セクター違い

・分散、多様化

すれば、特定の銘柄が減配されたとしてもリスクは少なくできるはずです。

 

それを念頭に置いて、S&P500に含まれていてかつ時価総額が100億ドルを超える銘柄ベスト10を抽出してみました。

 

 

そして、これと一緒に見ていただきたいのがこの10銘柄のローリング相関。

 

 

ローリング関数

お互いの企業がどれくらいの相関関係にあるかを示す指標のこと。この数字が0.7以上で、強い相関関係にあることを示す。

 

 

数字が低い銘柄同士を保有すれば、それだけリスクを相殺できるということです。

 

そして最後にこの10銘柄の配当成長率(divident grows)と配当性向(payout ratio)の表を組み合わせてみることにします。

 

配当性向

配当性向が低い = 利益を内部保留している。一般に、成長企業は利益をできるだけ投資に回すことで成長して企業価値を上げることを期待されるから、成長企業の配当性向は低くなる傾向にある。

 

つまるところ、このpayout ratioの数字が小さいほど、今後の成長が期待できる優良企業ということ。

 

5年間の配当成長率がプラスかつpayout ratioが100%未満の企業は

サイモンプロパティグループ(SPG)

アルトリア(MO)

プルデンシャルファイナンシャル(PRU)

AT&T(T)

の4つだけということが分かりました。

 

では最後に、この4つの銘柄のローリング相関を見て0.7以下だった場合は保有の余地ありと結論付けられますね!

それではさっきの表を取り出して……と

 

 

うわ……やばい。見事に全部0.7以下でした。

 

まとめ

 

この4銘柄でポートフォリオを組めば、単一の株に最高の値動きを期待するよりもはるかに少ないリスクで配当利回り8.1%を叩き出せるかもしれません。

さて、これが宝の地図になるかどうかは20年後30年後のおたのしみ。

 

 

 

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